パワーテックシリーズ、3段構えのベランダ、陸屋根防水仕様。【グレーコート 土間、 床の防水にも】
事務所等の室内床にもグレーコートで防水仕様

グレーコート

アンダーコート・下塗材

グレーコートプラス 上塗り材

下地の土間を良く清掃します。完了後、アンダーコートを塗布します。今回は、既に床塗装がされている所への再塗装となります。

ひび割れも含めて、アンダーコートを床面に流し、ローラーで広げます。

塗り残しのない様に、均一に塗布します。

アンダーコートが、乾燥後にひび割れの補修をします。ひび割れ補修も様々な方法がありますが、今回は充填剤を使用します。

充填剤をゴムベラで、ひび割れ面にこすり詰めします。マスキングしておくと処理が容易です。

改めて見るとひび割れが無数にあります。

乾燥前に、余分な充填剤はヘラで調整し平滑にならします。

充填剤の乾燥を確認し、グレーコートを塗布します。床面に流し、ローラーで広げます。

床面をコロコロと伸ばします。

1回目が乾燥後、もう一度塗布します。工程は同じくコロコロです。厚みを乗せての塗布は、流した材量を伸ばす際に、ローラーを浮かせ加減で回転させずに引きます。

十二分に乾燥させます。グレーコートは乾燥が早いのも特徴です。密閉空間での作業もラクラクです。

グレーコートが乾燥後に、上塗り材を塗布します。白い液体ですが、乾燥後透明になります。グレーコート乾燥面に流しローラーで広げます。この際、気泡を絡ませずに塗布したいのでローラーを極力回転させず、ローラーで引き伸ばします。

室内、冬季まっさかりの場合は、どうしても乾燥が遅くなりますので、時間帯の選択やエアコン、ホットガンを使用します。

古くなった事務所の床のリフレッシュが完了。水性材ですので作業も簡単に安全にできます。